ゆとりニートの日記

理系院卒⇛就職⇛1年で退社。ノースキルでノージョブなゆとり世代ニートの日記。

花火大会で使える 友達に自慢できる花火にまつわる雑学トリビア

夏の夜空に華麗に花を咲かせる花火大会。

実はこの「花火」、知ってるようで知らない意外な小ネタが沢山ある。

今回はそんな小ネタ(トリビア)をまとめてみた。

花火大会にいく前にちょっとしたトリビアを仕込んでいけば、一緒にいった友達と盛り上がれるのでは。

 

 

①花火があがる時の「ヒュ〜〜」という音の正体

打ち上げ時に聞こえる「ヒュ〜〜」という音。

誰もが一度は聞いたことがあるこの音は

「花火玉が空気を切り裂く音」

ではない。

 

この音の正体、実は

「玉に付いている「笛」が出す音」

花火の開花の期待を高めてくれる音は、なんと意図的に作られていたものだったのだ。

 

②日本人で初めて花火を見たのは誰?

花火は中国で硝石(火薬のもと)が見つかった紀元前3世紀頃から始まったと言われており、2000年以上の歴史があるということになる。

 

さて、日本人で初めて花火を見たのは誰だろう。

通説では徳川家康とされている。

1613年にイギリス人のジョン・セリス一行が作った花火を徳川家康が見たという記録が『駿府政事録』に残っており、これが日本人で最初だという説だ。

しかし、1972年に出版された『仙台藩資料大成』に収録された『伊達家治家記録』に、1589年には米沢城で伊達政宗が花火を楽しんだという記述が見つかり、伊達政宗が最初だという説も浮上している。

いずれにせよ、約400年前に日本に花火が伝わったようだ。

 

③世界で一番大きな打ち上げ花火は?

新潟県小千谷市の片貝まつりでのみ上げられる正四尺玉が世界最大の打ち上げ花火としてギネスに登録されている。

現代の打ち上げ技術ではこれ以上大きな花火は打ち上げられず、1985年に打ち上げられて以来数十年たった現在もこの記録は抜かれていない。

大きさは直径が四尺(約120cm)で、重量は400kgにもなる。

打ち上げられると約800mまで広がる。

 

ちなみに、世界で最も思い花火は埼玉県鴻巣市において開催された「第13回こうのす花火大会」で打ち上げられた四尺玉で、重量は464kg。

 

 

花火に関する3つのトリビア

こういうトリビアは、実際にはなかなか使いドコロが難しいあたりが、トリビアたる所以だろう。

あえて皆の前で披露して欲しい。