ゆとりニートの日記

理系院卒⇛就職⇛1年で退社。ノースキルでノージョブなゆとり世代ニートの日記。

【新潟観光】新潟せんべい王国と弥彦神社・弥彦山にいってきたので感想

昨日から今日にかけて、県外の知人が新潟に遊びにきてくれた。

盛大におもてなししたいものの、そもそも新潟の観光地に疎いし、お金ももっていない。どうしたものかと考えこんでしまった。

 

遊びに来てくれる知人が車に乗ってきたので、「新潟市街から車で1時間程で行ける面白そうな場所」という条件でなにかないか調べてみた。

そして見つけたのが

・新潟せんべい王国

弥彦神社弥彦山

の2つだった。

 

新潟の観光地について思うことは後日くわしく書いてみようかなと思うけど、今回は上の2つについて、行ってみた感想を軽く書き留めていく。

 

まずは新潟せんべい王国から。

結論からいうととっても良かった。

 

場所は新潟駅から車で20分くらいのところ。行きやすかった。

ここは、「ばかうけ」で有名な栗山米菓が運営する、テーマパークのようなものだ。

せんべい焼き体験ができ、自分で絵を書いたオリジナルのせんべいを作れる。

また、好みのパウダーふりかけたオリジナル「ばかうけ」作りも体験できる。

 

今回男2人で参戦したわけだが、周りは親子連れの方々が多かったけどあまり気にならず凄く楽しめた。満足度高い。

こういう体験型で、かつ新潟らしさがある場所は貴重だなと思った。

県外からきてくれた知人も喜んでくれていた。

 

 

弥彦神社弥彦山について。

天照大神の曾孫にあたる「天香山命(あめのかごやまのみこと)」を御祭神とする神社。

弥彦神社は今の場所に遷ってから今年でちょうど100周年。

菊まつりという祭の時期もあってか凄く人が多かった。

駐車場に車が停められず20分ほど辺りを彷徨いていたと思う。

余談だが、るろうに剣心の作者和月伸宏氏は新潟出身で、登場人物の弥彦はここの地名からとられている。

 

一般的な神社が2礼2拍手1礼なのに対して、弥彦神社では2礼4拍手1礼と少し変わってて面白かった。

また「重い石軽い石」という、願い事を思い浮かべながら持ち上げてみて、軽く感じれば成就しやすい、重ければむずかしいと示している石があった。

私の願いは言えないけどわりと軽々持てた。

室伏広治氏みたいな人が世界平和を祈って持ち上げてくれればきっと世界は平和になる。

 

弥彦神社の境内左奥に弥彦山の山頂へ登るロープウェイがあり、それを使って弥彦山にも登ってきた。

ロープウェイも人気で、待ち時間は登るときには40分ほどかかった。

11月末ということもあり大変寒かった。

 

ロープウェイの途中や、山頂から見下ろす弥彦山は、四季折々さまざまな表情を見せてくれるようだ。

今日私が登った際には、紅葉がほぼ終わりかけ雪化粧がされていない時期にしか見られない絶妙な表情を見せてくれた。正直もう少し早い時期に来たかったが、紅葉が終わっていく様をいとおかしと言えないこともない。

 

弥彦山の山頂は634mで東京スカイツリーと同じ高さだ。

展望エリアからは日本海の向こうにある佐渡ヶ島が見えた。

この時期曇りや雨が多いが、今日は晴れててよかった。見晴らしはよく綺麗な景色が見られた。

展望レストランでご飯を頂いた。展望台価格としては良心的で、1000円かからない料金でちゃんと美味しいラーメンやカレーにありつけた。風にあたり冷えた身体には何よりもありがたいご馳走。

 

今は疲労と眠気で文章がいつにも増してボロボロだが、なにが言いたいかというと、今回いった新潟せんべい王国と弥彦神社弥彦山は満足度が高い観光地だった。

弥彦山の帰りにジョンノビの湯という温泉に入ったが、とても気持ちの良いお湯だった。館内はこぎれいで風呂場もしっかりとしており、設備的な文句がほとんどない、よいお風呂だった。

 

弥彦山にはロープウェイで登ったけれど、歩いて登ってみるのも気持ちが良さそうだ。

ニート的にはきついけど、機会があればまたきたい。