ゆとりニートの日記

理系院卒⇛就職⇛1年で退社。ノースキルでノージョブなゆとり世代ニートの日記。

2社目の会社を入社1年でまた辞めたくなってきた話

今の会社に入って、1年が過ぎた。
 
飽き性な自分にしてはよくもっていると思う。
・会社の飲み会が少ない(年1,2回程度)
・比較的大人しめな人が多い
といったことが要因かと思う。
 
給与も地方の同業種の中では良いほうらしく、
ノースキルな私にとっては大変ありがたい話である。
 
しかし、近頃会社を辞めたくなっている。
非常にしんどい。
 
前職を辞めた理由とも若干かぶるのだが、
私は「自分の仕事の進め方に干渉されること」が非常にストレスだ。
いや、干渉どころか「過程を観察」されるのが非常に苦痛だ。
 
例えば、お客さんとのメールをccで上司や関係者に入れるのなんかも苦手だ。
電話をしているのを、同僚に聞かれるのも大嫌いだ。
 
自意識過剰といわれればそれまでだが、何歳になってもいくら場数を踏んでも直らないからしょうがない。
思えば、小学校の頃に「図工」や「美術」の時間に、先生が教室を回って自分の席に近づくと作品を見られないように手で隠すような子供だった。三つ子の魂百までではないけど、もうどうしようもないものな気がしている。
 
入社してから半年くらいは、社内のお手伝い的な仕事が多く、あまりこういったストレスに晒される機会も少なかった。
しかし、入社1年近くなると個人で外部の人と関わりながら動かねばならない。
それ自体も非常にストレスなのだが、上司や同僚にその過程を見られながらやるのが大変苦痛だ。
 
これが、従業員が自分1人の会社だとしたら、一目も気にならず電話やメールアポイントとり、イデアだしもそこまでのストレスではないと思う(嫌は嫌だけど)。その場合は経験地がないからなかなか上手くいかないことが考えられる。
 
じゃあ、今の会社にいればそういった力が身につくかといえば、そうでもなさそうだ。部署の上司からは「独り立ちして欲しい」の一点張りで、あまり人を育成しようという気分は感じられない。
ただフィードバックもなく、ストレスがたまるだけだ。
 
人生にあまり期待していないので、私は会社を辞めることにそんなに抵抗がない。
守る過程や大事な趣味なんかもない。
なので、他の人からしたら「そんなこと」と思うようなことかもしれないが、今、とても会社を辞めたい。