泣くほど嬉しかったことって、普通は何個もあるの?
今までの人生を降り返ると、
社会に出ても不適合を晒すだけ(入った会社は2社とも1年くらいで退社)だし、
自分で何かやろうとしても3日と続かないので、
改めて自分を見直そうと思っている。
そこで自己啓発系のレッスンを受けてるんだけど、
『泣くほど嬉しかったこと』
『泣くほど悲しかったこと、悔しかったこと』
を聞かれて、全然思いつかなくて困ってしまった。
思い返しても、泣くほど嬉しかったことなど人生で一度もない。
悲しかったことの方は、幼少期に1,2度あるかなくらいだ。
ところがレッスンでは10個以上挙げなくてはならない。
普通の人はそんなことがポンポンあるのか。ドラマの人生じゃないか。
原体験から自分を見つめなおして、自分がどんな人間なのか気づきを得るのが目的なんだろうけど、私の場合は小さいころから無感動だったようで、自分の中の何者にもなれない感=『無』が大きく感じられただけだった。
何はともあれ、内面を見つめなおして言語化するのは、しんどいと思う今日この頃だった。