ゆとりニートの日記

理系院卒⇛就職⇛1年で退社。ノースキルでノージョブなゆとり世代ニートの日記。

Webデザイン系の公共職業訓練が始まるまで、やっぱりコーディングを勉強してみる

今月の末頃から、Webデザイン系の公共職業訓練が始まる。

訓練開始までの間、デザインについて勉強してみようと

5年くらい前に買った「デザインの教室」という本↓ 

デザインの教室 手を動かして学ぶデザイントレーニング(CDROM付)

 

をひっぱり出してきた。

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職業訓練校に通えば学割でイラストレーターやフォトショップ(Adobe製品)が買えるぽい

今読んでいる「デザインの教室」という本↓ 

 

デザインの教室 手を動かして学ぶデザイントレーニング(CDROM付)

 

この本は、デザインの理論だけでなく、実際に手を動かすための課題もついている。

そのお題だったり、制作例が付属のCDROMに入っているんだけど、

ファイル形式がイラストレーターのやつなんだよね。

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ゆとりニートがブログの更新を1ヶ月続けてみて気づいたことを書いてみる

ブログの1日1更新が気づいたら1ヶ月以上続いていた。

 

普段3日坊主なゆとりニートな私が

ブログの更新を1ヶ月間続けられたなんて奇跡に等しい。

 

そもそもこのブログの目的は、

自分用の日記雑記備忘録+文章を書くことに抵抗をなくす

というものだったので、後者の目的に対しては幾分か成果をあげつつあると言ってもいいだろう。

 

ブログを続けられた理由や続けてよかったこと、初期と現在のアクセス数の違いなど、

1ヶ月ブログ更新を続けて気づいたことを書いてみる。

 

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Illustrator CS2が無料でダウンロードできると思ったけど

Illustrator CS2というやつが、無料でダウンロードできるっぽい記事をみつけた。

sitebk.com

 

どうやら古いバージョンのIllustratorはもうサポートしていなしライセンス認証サーバーとめるしでシリアル公開しますよどうぞご自由に使って下さい、というもののようだ。

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Webデザイン系の職業訓練の受講開始までの間、折角なのでデザインの勉強をしてみようと思う

先日Webデザイン系の公共職業訓練に申し込み、その後選考試験を受け、

現在は試験の合否連絡待ち中である。

 

試験で不合格の恐れが若干あるものの

多分受かってる+訓練開始まであと2週間ほどあるので、

せっかくだからWebデザインの勉強をしてみようかなと思っている。

 

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デュアル型の職業訓練に必要な”ジョブカード”を作った

私が受けようとしている、Webデザイン系の公共職業訓練には”ジョブカード”なるものの作成が必要と言われた。これは、デュアル型とよばれる座学と実技の両方をやる職業訓練なため必要らしい。

 

訓練開始までに

自分でジョブカードを記入→ハローワーク職員に見てもらい、キャリアコンサルティングを受ける→自分の強みや不足しているスキルなどを再確認→再度ジョブカードを完成させる

という流れでジョブカードなるものを作っておく必要がある。

今回自分のジョブカードが完成したので、これからジョブカードを作る人の参考になればと思い、ジョブカード作成の流れとか書き方について書いてみようと思う。

 

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アクアリウム初心者のための水槽シミュレータ&チェッカーみたいなのが欲しいかも

実家にある60cm水槽でメダカを飼っている。

メダカはとっても丈夫な種類なため、わりと雑な世話でも元気にやっている。

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100円商店街で整体や占いを100円でしてきた

街を歩いていたら、たまたま100円商店街というものをやっていた。

 

100円商店街とは 

商店街全体(直線500m、総延長約1km)を1店の100円ショップに見立て、全ての店頭に100円コーナーを設置。会計を店内のレジにて行うシステムなため、お客様は自然に誘導される形で店内に足を踏み入れます。「店に入りにくい」「入ったら、買わなきゃ出て来れない」という商店街のイメージを100円という付加価値で払拭しました。  

www.npo-amp.com

 

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Webデザイン系の公共職業訓練の選考試験を受けてきた

ゆとりニートの私がWebデザイン系の公共職業訓練の選考試験を受けてきた話。

 

今日、受けようとしている公共職業訓練の選考試験があった。

公共職業訓練は訓練期間中に雇用保険を受給しつづけられたりと、求職者にはかなりありがたい仕組みだ。(詳しくは検索)

私が志望しているのはWebデザイン系の職業訓練だ。

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【勉強時間】ゆとりニートが知識0から独学でITパスポートを取得したのでメモ【方法・感想】

ゆとりニートの私が知識0から独学で勉強をして約2週間でITパスポートの取得を目指した記録です。結論からいうと合格でした。

 

この記事ではこんなことを書いてます。

・具体的な勉強時間

・使った教材

・振り返り

・今思うオススメの教材

 

勉強5日目。

(勉強自体が5日目、勉強開始からは2週間つまり試験日)

 

 

前提

ITパスポート試験受験料以外は試験日まで一銭も使いたくない。参考書は買わない。

・もちろん完全独学。ひとりでもぞもぞ勉強する。

 

試験日までの進捗

・過去問を計3年分解いた。不明点をネットで勉強した。

・過去問の正解率は8割くらい。

 

試験結果 

今日はついにITパスポートの試験日だった。

 

合格発表は翌月だけど、試験にPCを使っているため

試験終了時にその場で採点が行わる。

 

ちなみに私の結果。

f:id:Norakura:20151105200604p:plain

 

 

600/1000で合格のところ775/1000なので、合格(でしょう)。

ストラテジ系が700と弱いけど、トータルでみれば基準点を余裕をもって越えている。

そこで、ゆとりニートな私がITパスポート試験に合格するために行なった勉強や感想などを書いていく。

 

勉強時間

まず勉強時間について。

申し込んでから試験日までの期間は2週間。

実質勉強に取り組んだのはそのうち5日間

総勉強時間は13時間ちょい。

 

ITパスポート合格に必要な勉強時間の目安が100時間らしいので、それに比べれば結構少なくてすんだ。

 

勉強方法

勉強方法だけど、前提として参考書を使わずに独学でやるという方針を立てた。

そのため、

・まず書店で参考書をパラパラとめくり、ぼんやりとした大枠をとらえる。

・次は過去問を解く。

・あとは過去問で分からない用語をネットで検索・勉強する(ここがつらい)。

というスタイルをとった。

勉強量は、過去問4回分とその復習。

 

おすすめの過去問のやり方

過去問はアプリとPCサイトの両方を利用した。

 

勉強し始めはITパスポート過去問アプリを使用。

理由は、PCに向かってポチポチするのが怠いので。

寝転びながらiPadで出来るのが良かった。

使用したのは上のやつ。

・解きながら問題にマークできる。

・マークをつけたor間違えた問題だけやり直せる。

・比較的丁寧な解説がついてる

という条件に合致しており、使い勝手がよかった。

 

このアプリにこだわる必要は無いと思うけど、

これらの条件を満たしているかは一つの目安にした方がいいと思う。

 

私の場合、回答が分かっても問題文に分からない用語があれば即マークした。

50問くらい問題を解いたら、マークした問題と不正解だった問題を

ネットを使って復習した。

 

 

試験日が近づいたら、より実際の試験に近い環境に慣れるため、

PCを使って過去問サイトの問題を解いた。

使用したのはこのサイト↓。

www.itpassportsiken.com

多分ITパスポートの勉強をしようと思ったら一度は辿り着くサイトであろう。

ここにある過去問は、実際の試験にかなり近いのでおすすめ。

あと、こちらもそこそこ丁寧な解説が載っている。

 

過去問を解いて分からないところはひたすらネットで用語を検索して勉強するのだが

これが一番つらかった。

やっぱり参考書みたいに分かりやすく書いてあるところは少ないし

ここでモチベーションをかなり削がれた。

 

今度他の資格をとることになったら、

今回の経験をいかして

一番つらいところ=問題の復習のやり方をどうにかしてストレスなくやれるよう考える必要を感じた。

 

あと、自分は単語帳みたいなのを作らなかったんだけど、

ITパスポート試験にはやたらローマ字3文字とかの略語が出てくるので、

自分用の単語帳は作ってもよかったかなと思う。

 

感想

後悔

ITパスポート受験を考えている人は、ここからの内容の方がメインというかためになると思うので是非読んで欲しい。

 

 

今回、ITパスポート試験を上述の通り勉強し、合格することに成功した。

しかしいま胸にあるのは後悔だ。

 

ITパスポートが意味の薄い資格だから、という話ではない。

私の勉強方法について、後悔している。

 

試験の合格の喜びや安堵よりも、こちらの方が大きい。

では、具体的にどう後悔しているのか説明する。

 

勉強方法は考えるべき

まず、ニートなので金を使うのを渋ったの後悔している。

今回の私の勉強方法は、一夜漬け的に知識をつけてITパスポート試験にただ合格するためだけが目的ならば、そこそこ有用だと思う。

 

しかし、ITに関連する初歩的な知識を体系的に身に付ける、というのが目的ならば、

相当な天才か、既にある程度以上のIT知識を持っている人以外にはおすすめできない。

私は当初、ただ合格すればいいやと思っていたのでこの方法をとった。

 

たしかに、ITパスポート試験は例年似たような問題が沢山出るので、

過去問を解いていれば自分の中にパターンが蓄積され

条件反射的に解ける問題が増えていく。

 

しかし、私は勉強するうちに、出てくる用語の考え方や概念自体が面白いしためになりそうだなという思いが湧いてきた。

考え方や概念を学ぼうとした時、過去問で出てきた順にひとつずつ調べて

自分の血肉にするのは相当効率がわるい

参考書のような、体系的にまとめられているものを読んで

流れの中で理解したほうが断然身につく。

 

つまり私が後悔した理由をまとめると、

13時間以上の時間を

ただ資格取得するためだけ」

に費やすよりも、数千円払ってでも参考書を買って

「資格+身になる考え方・概念を身につけるために」

に使うほうが断然賢い選択な気がしたからだ。

 

まぁ、こう思うようになったのは試験直前で、

今更参考書買ってもなーという時期だったのでしょうがないんだけど。

何故試験直前かというと怠けぐせゆえ試験直前までまともに勉強しなかったから。

 

今は使っておけばよかったと思うおすすめの教材

 

では、どうするのがオススメか。まとめたいと思う。

 

 

結論は、

「過去問だけでなく、本か学習サイトで体系的な勉強も行う」

である。

 

過去問だけやれば受かるけど、それだと本当に人生をITパスポート合格に捧げるだけなので、どうせならITにかかわる身になる知識として勉強した方が絶対にお得だ。

 

 

本なら、↓がおすすめ。非常によくまとまっているし、イラストが多くて分かりやすい。行間も適度に空いているので読みやすい。

 

 

 

今時の若い人はWEBだったりスマホだったりタブレットで勉強した方がやりやすいと思う。本だと分厚いし持ち運びは不便だ。

 

そういった人におすすめなのが、

STUDYing(スタディング)

というアプリだ。

 

テキストは勿論、動画講義もあるので本よりも分かりやすいし、時間を決めて取り組みやすい。

意志が弱い人は本よりも絶対におすすめだ。

 

 

 ・STUDYing(スタディング)で勉強してみる 

 

総評

ITパスポート試験は、ただ受かるためだけならば過去問を解いて、

分からない箇所を復習していけば独学で一銭も使わずに数週間で十分合格できる

合格率は5割くらいらしいけど、はっきりいってかなりチョロい資格だと思う。

 

IT系の知人にいわせれば英検4級みたいなもんとのこと。

実際私も2週間(実質1週間)で合格点をとれたし、

そもそも知識がなくても問題をよく読めまなんとなく解けてしまう設問も少なくない。

 

もちろん普段ITに携わっていない人からすればとっつきにくいし、

学生なんかは働いたことがないので社会人より難しく感じたりすると思うし、

誰にとっても簡単な資格とは思わない。

 

実際、IT門外漢な私からすると、普段当たり前に聴いてる

IPアドレスとかVPNとかCPUとかそういう単語を

改めて理解する良い機会にもなった。

 

だけど、チョロいながらも誰しも資格取得には勉強時間をある程度割くと思う。

 

そう、運転免許以外の資格を初めて取得してみた私の感想のまとめとしては

「せっかく自分の時間を割いて勉強するんだから

”何故その資格をとるのか”を明確にしとくのが大事」

というものだ。

 

ITパスポートという資格の有用性と、自分の目的をちゃんと照らしあわせて

受けるかどうか、どう勉強するのか決めたほうが良い、ということだ。

 

私みたいにハロワや就職相談がきっかけでなんとなく取ろうと思った人は特にそうだ。

私のように、ただ資格がとりたい→体系的に学びたいに変わることもある。

 

IT知識を全般的になんとなく身に付けるっていうのが目的なら受けるのはありだけど、

勉強方法としては過去問ひたすらよりも、

参考書を読んでしっかり体系的な知識をつけた方がよいだろう。

 

なので、本を買うなり通信教育サービスを利用するなりして、体系的に知識を学んだほうが良かった。

 

 

私の特にオススメは、動画講義のあるスタディング。独学だと本で分からないところがあると完全に詰むが、動画もあるので分かりやすい。もちろんスタディング内で力試しもできるので、これだけで勉強を完結できて楽。

 ・STUDYing(スタディング)で勉強してみる 

 

 

2019年追記

STUDYing(スタディング)以外にもオンラインスクールで月額980円で勉強できるっぽい。これ、1か月か2か月だけ受ければ、本何冊も買って独学するよりかなりお得。

 

 ・オンラインスクール(スマホとパソコンで資格学習)

 

 

最近思うけど、IT企業に入りたくてITパスポートとるってのはなんか無茶な気もするとか、そんな感じもする。

そもそも、IT企業に入りたければ資格よりもスキルや実績を身につけたほうがよさそうなので、どうせ同じ「家でもぞもぞ作業する」ならプログラミング系のオンラインスクールにでも通ったほうがはるかに有益そう。

 

たとえば、CodeCampというサービスは、HTML5/CSS3、JavaScript/jQueryといった基礎からRuby on RailsというモダンなWebアプリ開発に使われているフレームワークを習得できる。

こういうので、「自分はこんなものを作りました/作れます」という方が、ITパスポートよりも実力や熱意が伝わると思う。(もちろん、加えてITパスポートのような資格があると、体系的な知識とやる気・実務の両方があるんだな、となりより良いと思うが)

 

この手のオンラインスクールは、たいてい無料体験レッスンがあるので、それだけ受けてるのもお得だ。上述のCodeCampの体験レッスンでは「何を学んだらいいのか」という相談もできる。これをやって、あとは独学で学んでもいいだろう。

 

・CodeCamp公式サイト

 

さて話を戻すが、冒頭で、ITパスポートはチョロいとかいったけれどそれは本当はどうでもよい。

 

不合格でも、体系的な知識をつけて自分の定めた目的に着々と近づいている、

つまり時間を有効に使えてる人もいるだろうし、

 

私のように合格でも、ただ合格しただけで体系的な知識をつける機会を

棒に振るって後悔する人もいるんだろうし、

 

ただ合格したいだけなのに無駄に時間を費やして知識をつけ、

その後その知識は使わないので失われるなんて人もいるだろうし、

 

ただ合格したいだけだから最短で合格できる勉強方法をとる人もいるだろうな、

ということ。

 

なんか結局当たり前のことを長々いう感じになってしまったけど、

この記事が誰かの役に少しでも立ちますように。

 

ちなみに

恒例の今日の勉強まとめ

【5日目(最終日)の勉強時間:2時間】

【総勉強時間:13時間10分】

・試験にいく前に過去問を1年分解いた。

・多分合格だなという手応えを得た。

 

合格した。やったね。

でも時間は無駄にしたね。やってないね。

本かスクールでちゃんと学ばないと、ただ受かるテクニック身につけただけだったね。

スクールだとSTUDYingがおすすめ。

 ・STUDYing(スタディング)で勉強してみる 

 

 ・オンラインスクール(月額980円なので本買うよりお得かも)

 

あと、プログラミングのオンラインスクール(CodeCampとか)

でスキル身につけたほうがマシだったよね。