音楽を”目で”聞いてみたい
音楽に明るいわけではないけれど、
趣味でたまーにdtmに触れている。
音楽作りをしてて思うのが
コード進行全然覚えられない
作曲や音の性質を直感的に理解できていない
ということ。
はい、論外ですね。
ただ、私の性質として、目からの情報に対しては比較的敏感なので
イケてる具合に音(音楽)の視覚化ができたら
もっと感覚的かつロジカルに音楽を理解できそうなきがしている。
ふと、こんなんあったらどうだろう、と思った音の視覚化アイデアメモ。
まず、1オクターブ分の12音を円周上に等間隔で配置する。
音が出るときは、各場所がなんらかの応答をする。例えば、光る・揺れるなど。
音量は光や揺れの大きさなどで表現できるだろう。
色の濃淡や青赤で音の高さを表せば、全音域をひとつの円で表現できるはずだ。
音が出ている部分同士を直線でつなぐと、グラディエントのかかった多角形ができる。
つまり、多角形の形状で心地良い和音をだったりを認識できるようになるのではと睨んでいる。
音楽の遷移パターンを耳だけを使って認識するのは、訓練している人やかなり意識的に聞く場合でないとなかなかできないと思う。しかし、多角形の形状・色相変化という視覚的な情報とともに音を聞くことができれば、五線譜の場合よりもはるかに音・音楽を直感的に理解できるような気がする。
具体的には、実際に試したわけではないけど、曲調(コード進行)の特徴が目に見えるようになるのではないだろうか、なんて勝手に思っている。
哀しい曲のときは、こういう風に多角形が動いていくみたいな。そんな直感が働いたりしたら面白いなと。モーツァルトの凄いところは普通この五角形の次はこういう色の四角形か三角形になるのに色が急に変わってどうのこうのみたいな。
この、音を割り当てられた円を使って音楽作りをするのは不便そうだけど、
音楽センスの無い人間がロジックを理解する手助けにはなるんじゃないかな。
ヤマハのアプリで音楽を読み込むと自動でコードを判別してくれるのがあるけど
こういう技術を応用していろんな音楽を”目で”聞いてみたいな。