ゆとりニートの知識0からの独学でITパスポート【2日目】
ゆとりニートの私が知識0から独学で勉強をして約2週間でITパスポートの取得を目指すという記録。2日目。
前提
・ITパスポート試験受験料以外は試験日まで一銭も使いたくない。参考書は買わない。
・もちろん完全独学。ひとりでもぞもぞ勉強する。
昨日の進捗
・近場の図書館にITパスポート関連の参考書がないことを明らかに。萎える。
・本屋で参考書をちら見する。なんとなく全体像を把握(10分)。
・とりあえずは『過去問やる→不明点を調べる』という方針立てが完了。
今日はネット上にある過去問を1年分解いてみたので、その結果とか手応えについて書いていく。
その前にITパスポート試験の概要を紹介。
形式は4択の選択式。
試験時間165分。
問題数は100問。
ストラテジ系(経営全般):35問程度
マネジメント系(IT管理):20問程度
テクノロジ系(IT技術):45問程度
合格基準は、
600点以上/1,000点(総合評価の満点)
分野別評価点
ストラテジ系 300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
マネジメント系 300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
テクノロジ系 300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
合格率は4〜5割。
合格率低くてびびる。不安になる。
でも、合格ラインは結構ゆるく感じる。4択なので、理論上は5割確実に分かる問題があれば、あとはサイコロ転がす要領でも6割とれそうだけど…。
今日解いたのは平成25年度秋季(2013年10月)の試験だ。
別にあんまり古すぎなければいつのを解いてもよかったんだけど。
過去問解くにしてもPC開いてポチポチやるのが怠かったので、iPadに過去問アプリ(ITパスポート試験過去問題集というやつ)を落としてチマチマやってた。
評判とか全く調べずにアプリを選んだけれど、問題に自分で☆印をつけられたり、正解率なども出してくれて、解説もわりとちゃんと出るので概ね満足している。誤字脱字が多少目立つけど。
今日は勉強開始日ということもあり、制限時間は気にせずに
何も見ずに問題を解いてみる→解説をみる→問題・解説内の分からない単語を調べる&リスト化、解説みても分からなければネットで調べる→また問題を解く
という方法で一周。
多分トータルで4〜5時間くらいかかったと思う。
いや〜、まず文章読むのが大変だ。
茹で上がったニートの脳みそでは3行以上のお堅い文章を読むと軽く目眩がする。
飲酒でいうと、アルコールだけをひたすら飲むのは大変なのでつまみを食べるように、過去問だけをひたすら解くのはつらいのでネットサーフィンしたり休憩しながらやった。なのでかなり時間がかかってしまった。
分からない単語がかなり多く、しかもSLAとかOSIとかローマ字3文字の略字が多くておじさん困っちゃうよという感じ。
でも、問題文と選択肢の文章をよく読めば、単語の意味が分からなくてもなんとかなるものもそこそこあった。本番は諦めずにそこらへんに気づけるかも大事かも。
で、肝心の今日の私のスコア。
正解は100問中
71問!
…!
???
あれ、これ、受かっちゃわない?採点方式とか分からんけど。
明日はポケモンします。
まとめ
【本日の勉強時間:4時間(?)】
【総勉強時間:4時間10分】
・過去問を1年分解いた。アプリでやるのがおすすめ。
・怠けきったニートの脳みそだと問題を解き続けるのは困難。
・なぜか7割くらいの正解率だった。
・死亡フラグ的な油断をしている。