以前とニートなりたい欲への向き合い方が少し変わった話
ニートになりたい欲とは、会社の仕事や人間関係、 労働時間といった束縛から解放されたい心境のことだ。
私の略歴は
「理系大学院」→「割と大手の会社(1年ちょい)」→「ニート( 約1年)」→「地方の会社(約1年)」今ココ
前の会社を辞める前の数ヶ月間は、「ニートになりたい欲」 で頭がパンパンだった。
とにかく目の前の仕事や環境から逃げ出したくて、 気が狂いそうだった。
労働中、トイレへ逃げ込むことも多々あった。
家に帰ってもひたすらニートのブログを見て安心しようとしたり、 ネットでできる適職診断テストをして「あぁ、 やっぱり自分は社会不適合者なんだなぁ」 なんて思ったりしていた。そうやって、 生産性なくゆるやかに自分の限界がくるのを待っていた。
その後ニートになり、 1年足らずだがとあるシェアハウスに住んでいた。
みんな「普通」とは違う生活をしている人たちだった。
彼らには共通点があったように思える。
それは、「自分ができることはやっている」ということだった。
「普通」の会社勤めはやっていられないが、自分が出来ること・ やりたいことはこなしていたように思える。
まっとうに働くことは、やっぱり無理なのかもしれない。
というわけで、自分の気持ちの整理のためにも、 これから仕事どうしよう的なことを書いていくかもしれない。
もし、似たように目の前のことでいっぱいいっぱいの人がいたら、 その現状をなんとかムダにせず、本当に小さなことでいいので「 出来ること」をやってみてはどうだろうか。